1月26日、大阪府立近つ飛鳥博物館へ行ってきました。
建物は安藤忠雄さんの設計です。若い方が熱心に写真を撮っていました。
館内のロビーは吹き抜けになっていて、天井にある窓から外の光がさしこんでいました。この廊下を歩いて行って、
埴輪模型のおしりを撮影。巫女さんのタスキもかわいいなぁ。
巫女さん、近すぎてぼやけてしまい、残念。
展示室へ行きます。常設展示は一部が撮影禁止です。
券売機で入場券を買い、カメラを片手に撮る気まんまんで受付の方に入場券を渡すと、撮影禁止場所が描かれたマップをくださいました。これがないとすべての展示で撮影禁止マークがあるかどうか血眼になって探さないといけなくなるので、写真を撮る方は是非もらってください。
では、撮影可能な常設展示のなかから、埴輪(主に人物と動物)と甲冑の写真をアップします。
目のところのヒビが涙のようで、この猪はなんだか悲しそうに見えます。
甲冑形埴輪は器財埴輪ですが、この埴輪には「ここはオレが守る!」という気合いのようなものを感じました。
背後に浮かぶ頭部がシュールだわ。
横矧板鋲留衝角付冑と挂甲の復原模造品です。黒漆を塗ってあって、ホントは黒いのです。甲冑の写真はカメラの操作ミスでどれも黄色っぽくなってしまいました。すみません。
手首のあたり、動きやすくしてるのかな。
衝角付冑と三角板革綴短甲。
襟付三角板革綴短甲。