10月3日、壺井八幡宮(大阪府羽曳野市)、通法寺跡と河内源氏三代の墓(羽曳野市と太子町)に行ってきました。
河内源氏三代の墓とは河内源氏の祖・源頼信と、子の頼義、孫の義家のお墓です。
壺井八幡宮の階段。
上りきったら、さっと視界がひらけて、清々しい気分になりました。
右側にあった列石。どういうものかはわかりませんが、なんだかミステリアス。
壺井八幡宮は二代目の頼義が創建した神社です。
この社殿と西側にある壺井権現社は徳川綱吉の命で再建されたものを平成7年に復元修理したのだそうです。
かわいい彫刻をみつけたのですが、キットレンズのズームの限界。
なので、トリミング。
西側から。
壺井権現社の狛犬。
迫力あるな~。
壺井権現社は義家の5男(6男かも?)、源義時により創建されました。
来た時の階段を降りて、そのまま南へ歩きます。
通法寺跡の山門。
「跡」なので、ひろびろ~。左のほうに、りっぱなお墓がありました。
源頼義の墓です。
ひろびろした方に歩いていくと、あったもの。中がくりぬかれていました。
鐘楼かな?
鐘楼(?)をとなりにある源氏館跡から見たところ。
地図を見ながら頼信と義家の墓へ向かいます。
えぇ!?ここ?山道?
登っていたら、突然、パキッ!と小枝の折れるような音がしたので、「何か(危険な生き物が)いるー!!」とビビりましたが、でっかいドングリが落ちてきただけでした。
行かれるときは、足元にじゅうぶん気を付けてくださいね。
義家の墓です。ちゃんと花が供えてあります。
全体が写ってなかったのでもう一枚、と撮っていたら、蚊が寄ってきたので移動します。
頼信の墓です。
蚊がいっぱい集まってきたので、大急ぎで退却しました。