夏の初めに野中神社(野中宮山古墳の墳丘上)へ行ったとき、青もみじが茂っていたので、秋になったら紅葉がきれいだろうな、と思っていました。
それで11月21日、久しぶりにカメラを持って出かけようとしたのですが、カメラのバッテリー残量が1%!予備バッテリーも充電してない!充電には4時間くらいかかります。すでに行く気まんまんだったので、スマホを持って行くことにしました。
墳丘の南の児童公園にある解説板です。
何かをみつめる埴輪たち。水鳥形埴輪と鶏形埴輪。
形象埴輪では、他にも家形埴輪や蓋形埴輪、盾形埴輪、囲形埴輪、馬形埴輪、猪形埴輪などが出土しています。
野中宮山古墳は、5世紀前半の築造と考えられるので、ここで出土した馬形埴輪は最初期のものということになります。
ここの墳丘図は実際の地形と色違いで重ねてあってわかりやすいです。
上図の現在地近くにあるスロープを登ります。
撮影地点はすでに墳丘上で、そこから前方部の高いところ(残っているところと思っていいのかな?)を見ています。
赤と緑。期待してたのとは違うけど、これはこれで面白い。
墳丘の南側を歩いて、後円部のほうへ向かいます。
完全に逆光。
カモの群れ。
紅葉は少なかったけど、カモとドングリが獲れて撮れて満足です。