あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
この冬は早くからむっちゃ寒いですね。
私の住んでいるところでは雪はまだ降っていませんが、昨年末は強風の日が多く、その風にあられが混じっている日もありました。
そんな寒さの中、白菜ひと玉や冷凍しておく用のパンなど、12月30日から1月4日くらいまでは買い物に行かずに過ごそうと、食料を買い集めていたある日のこと。
さつまいもとじゃがいもを買っておこうとスーパーに行くと、さつまいものようすがいつもと違うのです。
パッケージに梅のイラストと「迎春」の文字が書かれたシールが貼ってあって、華やいだ雰囲気。
なんで？はっ、そうか！さつまいもは栗きんとんになるのか！
おせちは自分でつくらず買ってしまうので、さつまいもをそういう視点で考えていませんでしたが、なるほどそういうことかと納得。
さて、じゃがいもは、と探してみると、棚のはしっこのほうで、なんとなく暗い・・・。おせちに出番がないからか・・・。寒い季節、おでんにシチューに大活躍なんだけどな。
スーパーの野菜にもドラマがあるなぁ、と思った次第です。
そんなこんなでがんばって買い物しましたが、1月4日の朝には牛乳がなくなってしまい、3時のおやつタイム前に買いに走りました。
そしてカフェオレを飲みながら映画「南極料理人」（年末の夜中にテレビで放送されていたのを録画）を鑑賞。
おもしろかった。話そのものもだけど、絶妙な間、とか、表情でめっちゃ笑いました。
といって笑ってばかりじゃなくて、モトさんのセリフに「食べるためにここに来てるんじゃない」というのがあるんですけど、確かに、食べるために生きてるわけじゃないけど、「おいしいものを食べると元気になる」ってことはあるよな、と改めて思える映画でした。そしてラーメンが食べたくなる！
でも、ラーメンは買ってなかったー！嗚呼。
