
京都文化博物館・別館。この堂々とした建物は、かつて、日本銀行京都支店でした。


設計したのは、辰野金吾(たつのきんご)とその弟子・長野宇平治(ながのうへいじ)。
辰野金吾は、東京駅丸の内駅舎や日本銀行本店本館などを設計した方です。


窓からの自然光が美しいです。晴れた日に来られてよかった。

「当初の工費は約18万円余り」のところに「36億円?!」と付箋がつけてあるのがイイですね (^-^)
別館を通り抜けて本館の受付へ。チケットを買って4・3階の特別展を見に行きました。
***
2階へ降りて、総合展示も見ました。
まず「京の歴史」についての展示室へ。
羅城門の復元模型があり、その裏(奥)に建築現場のジオラマがありました。じっくり見ていると急に暗くなって、「停電か!」と思ったら、プロジェクションマッピングとムービーが始まりました。伝奇っぽい話もあり、おもしろかったです。
隣の展示室では「未来へのおくりもの 京都府×京都市 指定文化財」という展示が開催中でした。
作品を鑑賞するとともに、修理作業を知る展示でした。古い鉄や木、紙・・・どれも保存が大変です。
***
12時近くになったので、1階の、食事処などのある「ろうじ店舗」で、お昼ご飯を食べることにしました。
「ろうじ店舗」のすみっこに、歴史ミュージアム向けのガチャ(カプセルトイ)が数台あるのを発見!
でも、まずは「しげちゃん」というお店で豚汁セットを食べました。おいしかったです。
体力を回復し、「どうぶつ埴輪(全4種)」というのを1回だけチャレンジしたら、鹿形埴輪のフィギュアをゲットしました \(^-^)/