峠でひとやすみ

イラストと写真と雑記

壺井八幡宮、通法寺跡と河内源氏三代の墓

f:id:rum64:20201009104904j:plain

10月3日、壺井八幡宮大阪府羽曳野市)、通法寺跡と河内源氏三代の墓(羽曳野市と太子町)に行ってきました。

河内源氏三代の墓とは河内源氏の祖・源頼信と、子の頼義、孫の義家のお墓です。

 

f:id:rum64:20201009105058j:plain

壺井八幡宮の階段。

 

f:id:rum64:20201009105134j:plain

上りきったら、さっと視界がひらけて、清々しい気分になりました。

 

f:id:rum64:20201009105210j:plain

右手にある列石。どういうものかはわかりませんが、なんだかミステリアス。

 

f:id:rum64:20201009105245j:plain

  

f:id:rum64:20201009105313j:plain

壺井八幡宮は二代目の頼義が創建した神社です。

この社殿と西側にある壺井権現社は徳川綱吉の命で再建されたものを平成7年に復元修理したのだそうです。

 

f:id:rum64:20201009105352j:plain

 かわいい彫刻をみつけたのですが、キットレンズのズームの限界。

 

f:id:rum64:20201009105420j:plain

 なので、トリミング。

 

f:id:rum64:20201009105551j:plain

西側から。

 

f:id:rum64:20201009105649j:plain

壺井権現社の狛犬

 

f:id:rum64:20201009105922j:plain

迫力あるな~。

 

f:id:rum64:20201009110107j:plain

壺井権現社は義家の5男(6男?)、源義時により創建されました。

 

 来た時の階段を降りて、そのまま南へ歩きます。

 

f:id:rum64:20201009110138j:plain

通法寺跡の山門。

 

f:id:rum64:20201009110239j:plain

 「跡」なので、ひろびろ~。左手に、りっぱなお墓があります。

 

f:id:rum64:20201009110329j:plain

源頼義の墓。

 

f:id:rum64:20201009110408j:plain

ひろびろしたところに、あったもの。真横から撮ったので形がわからなくなってしまいました。こちらのサイトに形のわかる写真があります。

www.habikino-kk.net

 

f:id:rum64:20201009110459j:plain

 鐘楼?

 

f:id:rum64:20201009110543j:plain

となりにある源氏館跡から見たところ。木にぴたっとガードされてるみたいだ。

 

f:id:rum64:20201009110649j:plain

 地図を見ながら頼信と義家の墓へ向かいます。

 

f:id:rum64:20201009110729j:plain

 えぇ!?ここ?山道?

 

f:id:rum64:20201009110810j:plain

登っていたら、突然、パキッ!と小枝の折れるような音がしたので、「何か(危険な生き物が)いるー!!」とビビりましたが、でっかいドングリが落ちてきただけでした。

 行かれるときは、足元にじゅうぶん気を付けてくださいね。

 

f:id:rum64:20201009110851j:plain

義家の墓。ちゃんと花が供えてあります。

 

f:id:rum64:20201009110935j:plain

墳丘の上まで入らなかったのでもう一枚、と撮っていたら、蚊が寄ってきたので移動します。

 

f:id:rum64:20201009111023j:plain

頼信の墓。

 

f:id:rum64:20201010223905j:plain

蚊がいっぱい集まってきたので、大急ぎで退却しました。

白鳥陵の白い水鳥

白鳥陵(軽里大塚古墳/前の山古墳)の北側は濠にそって竹内街道がとおっています。

先日、古墳を眺めながら歩いていたら、白い水鳥を見つけました。

スマホのカメラで、めいっぱいズーム!

f:id:rum64:20201001111128j:plain

メカの限界と私の手元が安定していないせいで、何か絵画的ですね。

 

以下、ズームしないで撮ったものをトリミングしています。

古墳に寄り添う感じ、伝わるでしょうか。

f:id:rum64:20201001111159j:plain

 

f:id:rum64:20201001111231j:plain

 

f:id:rum64:20201001111256j:plain

古墳時代から先祖代々、来ているのかな?

 

遅くなりましたが、百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録1周年をお祝いします

7月なかばまで続いた雨がちな日々からの連日の猛暑。体がついていかず、積極的に何かを見に行こうという気にもならないまま、夏がおわってしまいそうです。

 

この夏(7月6日)は、百舌鳥・古市古墳群世界遺産登録から1周年。

博物館や自治体の施設で、パネル展示などの催しも行われているようですが・・・行ってない。

家で「もずふるMozu-Furuichi」チャンネルの動画見ただけ・・・。

大阪府堺市羽曳野市からのメッセージ動画がアップされています)

(追記:9月7日に藤井寺市の動画もアップされました)

 

私は世界遺産に登録されたことそのものよりも、解説板が新しくできたりマップがつくられたりイベントを開催したりといった登録をめざす取り組みが、すごくいいなあと思っていました。

登録決定後は、近鉄電車の「こふん列車」にテンションがあがりました。

railf.jp

それらが、いつのまにかボロボロになって関心も薄くなってしまうことがないよう、こういう節目で気持ちを盛り上げるのは大切だと思い、私もたいしたことはできないけど何かしようとイラストを描きました。

 

f:id:rum64:20200921162955j:plain

背景にあるのは、古墳じゃなくて山です。右手にあるのが二上山のつもり。

 

イラストだけではさみしいのでもう1点、昨年撮ったものですが軽里大塚古墳/前の山古墳(白鳥陵)です。 f:id:rum64:20200829111257j:plain

円筒埴輪の特徴から、5世紀後半に築造されたと考えられています。

宮内庁によりヤマトタケルのお墓と治定されていますが、5世紀後半ということは誉田御廟山古墳応神天皇陵)や大仙古墳(仁徳天皇陵)よりも新しい(?_?)

それでも、ヤマトタケルの魂が白鳥となって飛来し、羽を曳くように飛び去ったという伝説にふさわしい、美しい古墳だと思います。

大阪ミナミ、平日のお昼

「緊急事態宣言」解除後はじめて、難波へ行きました。(写真はスマホで撮影)

f:id:rum64:20200725102545j:plain

閉店が決まっている「づぼらや」。

 

f:id:rum64:20200725102617j:plain

くいだおれ太郎も、寂しそうに見えてしまいます。

 

f:id:rum64:20200725102645j:plain

「ついに通天閣が緑にライトアップ!」と、喜んだのも束の間、また感染がひろがってきている大阪。

 

f:id:rum64:20200725102711j:plain

こんなふうに、お互いの笑顔が見られる日は、まだ遠い。

でもこの看板を見られて、よかった。

南北朝時代の美~錦織神社

蒸し暑い日と雨の日の後の、すこしだけ暑さのやわらいだ日曜日、「ラーメンまこと屋」の半熟煮玉子鶏じゃんラーメンが食べたい!と思い、大阪府富田林市にあるお店に行くことにしました。

グーグルマップで場所を確認すると、近くに錦織神社があったので、カメラも持って。

 

最寄り駅である近鉄長野線川西駅に着いたときにはもうお昼どきだったので、まずはラーメン屋さんで空腹を満たします。

 

お店を出て、ちょっと戻ったところの交差点をまっすぐ西へ進んでいくと、木々の茂った神社らしき場所につきあたりました。でも参道ではなさそう。入ってみると拝殿前の広場に出ました。

 

↓参道の入口近くにある案内図です。全体は後ほど。

f:id:rum64:20200627100811j:plain

 この図の上の道から入ってきたのでした。

 

拝殿をくぐると・・・

f:id:rum64:20200627100054j:plain

 

f:id:rum64:20200627100128j:plain

お参りしてから、のぞき見。

 

f:id:rum64:20200627100208j:plain

トリミングしてみました。キラキラですね。(^-^)

大阪観光局のサイトに本殿全体のわかる写真がありました。

osaka-info.jp

 

f:id:rum64:20200627100244j:plain

この狛犬、好きだわ。

 

f:id:rum64:20200627100324j:plain

拝殿に近いところに左右にのびる通り道があって、そこからだと屋根がよく見えました。

 

f:id:rum64:20200627100420j:plain

 

f:id:rum64:20200627100458j:plain

 

f:id:rum64:20200627100534j:plain

和みます。

 

f:id:rum64:20200627100619j:plain

帰りは長い参道をとおって。

 

f:id:rum64:20200627100712j:plain

涼しくて心地よい空間。

 

f:id:rum64:20200627100743j:plain

錦織神社について。字が小さくなってしまったので、3つめの段落までを書き写します。

錦織神社の鎮座しますこの地域は、古代錦部郡と呼ばれ錦を織る技術者の集落として、また水流の合流点として栄え、この地域の守護神として室町時代正平18年(1363年)に創建されたのがこの神社です。かつてこの宮は錦部の一の宮といわれ「河内三水分」の一つとして称えられていました。

 

御祭神は本殿中央に建速素戔嗚命、右に品陀別命、左に菅原道真公をお祀りし、摂社春日社には熊野速玉神、春日大明神、摂社天神社には火産霊神大国主神恵比寿神をお祀りしています。

 

本殿は入母屋造りとなっており、軒唐破風に千鳥破風を乗せた造形美に富んだ屋根は、室町時代を代表する建物として希少価値が高く、後に国宝日光東照宮の拝殿にも採りいれられています。

 

f:id:rum64:20200627100941j:plain

こちらの解説には、藤原時代の古瓦が出土したことや、南北朝時代の造営責任者についても書かれています。

 

f:id:rum64:20200627101051j:plain

 

f:id:rum64:20200627101149j:plain

鳥居の前の道は、東高野街道でした。

「リラックマとカオルさん」展(2019年9月4日~16日)あべのハルカス近鉄本店ウイング館

ゼスプリのテレビCM「好きなことを楽しみながら」篇に癒されています。キウイも食べてます。

 何回か見ていて、ふと「あの足つぼマットは、スゴク小さいのをつくってあるんだろうな」と思い、「『リラックマとカオルさん』展」のことを思い出しました。

リラックマとカオルさん」というのはNetflixオリジナルのコマ撮りアニメで、そのセットの展示やグッズ販売などのイベントが昨年、「『リラックマとカオルさん』展」として各地で開催されていました。

9月には、あべのハルカスでも開催。タブレットのカメラで写真を撮っていたので、かな~り遅ればせながらアップします。

 

f:id:rum64:20200517142216j:plain

 

f:id:rum64:20200517142304j:plain

 

f:id:rum64:20200517142327j:plain

 

f:id:rum64:20200517142349j:plain

 

f:id:rum64:20200517142413j:plain

 

f:id:rum64:20200517142440j:plain

 

f:id:rum64:20200517142500j:plain

 

f:id:rum64:20200517142523j:plain

 

制作現場についての記事をみつけました。写真も素敵です。

natalie.mu

 

古墳時代ジオラマ~大阪府立近つ飛鳥博物館

今さらかもしれませんが、YouTubeの「もずふるMozu-Furuichi」というチャンネルに、近つ飛鳥博物館のジオラマの動画が上がっているのを見つけました。

 私も、2019年1月26日に近つ飛鳥博物館に行ったとき、ジオラマの写真を撮っていたのですが、16mm単焦点レンズだけで行ったので小さくしか撮れず、わかりにくいので記事にしていませんでした。

でも今、外出自粛で写真ネタもないし、動画の紹介ついでにアップしたいと思います。

トリミングしてから、解像度を小さくしていますが、それでもやっぱりよく見えません。ゴメンナサイ。

 

ジオラマは、調査・研究の成果をもとに、想像を加えて製作されているそうです。

150分の1スケールということなので、人物は約1センチです。

 

f:id:rum64:20200429161247j:plain

首長層の居館。広い濠に囲まれています。

(左奥の水面に冑と挂甲の復原模造品などが映り込んでいるのは無いものと思ってください)

群馬県の三ツ寺Ⅰ遺跡をもとにつくられています。

 

f:id:rum64:20200429161558j:plain

牧。馬が飼育されています。

 

f:id:rum64:20200429161707j:plain

鍛冶工房。

 

f:id:rum64:20200429161754j:plain

勾玉つくりの工房。

 

f:id:rum64:20200429161848j:plain

埴輪を焼いています。

 

f:id:rum64:20200429161954j:plain

修羅をつくっています。

 

埴輪、修羅とくれば古墳!

古墳のつくりかた。

f:id:rum64:20200429162151j:plain

土を掘ったり盛ったり。

りっぱなお墓がつくられる一方、木の陰には掘っただけの穴に葬られる人々がいます。

 

f:id:rum64:20200429162434j:plain

修羅を使って、石棺を運びます。

 

f:id:rum64:20200429162535j:plain

葬列のようす。ひれ伏す人々。

 

f:id:rum64:20200429162733j:plain

葺石用の石を集め、葺いていきます。

 

f:id:rum64:20200429162937j:plain

埴輪を並べて、できあがり。

 

f:id:rum64:20200429163035j:plain

ケーキのように切ったところ。

竪穴式石室と長持形石棺。

 

古墳のつくりかたについては、いろんな説があるようです。別のパターン。

www.kk-bestsellers.com

www.kk-bestsellers.com

このような、りっぱなお墓に葬られる王や豪族の生前の暮らしはどんなものだったのでしょうか。

(ここからは想像の割合が多めかと思います)

f:id:rum64:20200429163751j:plain

鷹狩り。

 

f:id:rum64:20200429164028j:plain

狩りの見物。狩られているのは・・・鹿?

 

f:id:rum64:20200429164207j:plain

使者の一行。

 

f:id:rum64:20200429164302j:plain

王の宴。

王さま、遊んでばっかりみたいだな。

 

一方、その頃、民びとは・・・

f:id:rum64:20200429164500j:plain

まさかの、お昼寝!?

 

f:id:rum64:20200429164739j:plain

畑仕事もやってるよ。

 

f:id:rum64:20200429164917j:plain

イノシシ(豚?)の飼育。私の推しジオラマ。後ろから激突されている人がいるのです。探してみてください。

 

f:id:rum64:20200429165113j:plain

市のようす。

 

f:id:rum64:20200429165311j:plain

木材を集めているらしい場所が見えます。

 

f:id:rum64:20200429165615j:plain

竪穴の我が家。

 

「もずふるMozu-Furuichi」チャンネルの動画では細かいところまでわかります。1センチの人物の世界、スゴイです!

古墳時代のものづくり」と「古墳の築造(古墳模型映像)」です。見てくださいね。

www.youtube.com