走り去る車のナンバープレートの「なにわ」の文字が「はにわ」に見えたとある秋の日、肩を痛めてしまいました。
それ以来、2か月近く、やらなければならないことをするだけでヘトヘトな状態でしたが、だいぶ回復してきたので、今年の紅葉を撮っておきたいと思い、12月1日、大阪府河内長野市にある観心寺に行ってきました。
観心寺へは、近鉄長野線または南海高野線の河内長野駅から南海バスで20分くらいです。
バス停から山門へ行く途中できれいな花をみつけました。名前は知りません。
のちに、後醍醐天皇の勅により、正成を奉行として金堂が建てられました。
正成は三重塔の建立を計画しましたが、湊川の戦いで亡くなったため完成せず、建掛塔(たてかけのとう)として残っています。
「南朝史蹟」って書いてありますね!
観心寺がどんなお寺なのかほとんど伝わらない写真ばっかりですが、よかったら見てください。
後村上天皇陵へつづく階段の登り口です。
登って行った先の坂道を進んでいくと・・・
まだまだ階段!
やっと着きました。
木々に囲まれた、静かなところです。陽の光が神々しく思えました。
建掛塔にそなえてあったのだと思うけど、記憶力が頼りない。
帰りにお寺の近くの軽食屋さんで、お抹茶と「にっき餅」をいただきました。
店内に雪が積もった観心寺の写真が飾られていました。とても美しいけれど、めっちゃ寒そう!!
そんな季節は、もうすぐです。